『 天衣無縫 』｜F12号（60.6cm × 50cm）｜原画作品

この絵は、僕が以前から描きたいと思っていた『昇龍（のぼりりゅう）』の絵です。


しかし、一般的によく見られる『昇龍』ではなく、これまで誰も見たことがないような、まるで『背泳ぎ』のような飛び方で、縦横無尽に空を舞い、命を謳歌する『昇龍』の絵。


伸びた龍の手が、遊ぶ様に星（希望）を追いかけています。


世の中の常識や人の目なんか気にせずに、自分らしい飛び方で、子供のように無邪気な心で命を謳歌してもらいたい。そして僕自身も、これからそのように生きていきたい。


そんな願いを込めて、作品タイトルは『天衣無縫（てんいむほう）』と名付けさせて頂きました。


『天衣無縫』とは、自然で美しいこと。また、無邪気で飾り気がないことを意味します。 天女の着物には縫い目がないことに由来し、作為のなさや完璧さを表します。


僕のこれまでの作品には無かった土臭さのような、泥臭さのような、清濁内包した『生きること』のリアルなエネルギーを意図し、それを込めて表現しました。


最後に、作者不明ではありますが、大好きな詩をこの作品に捧げて、作品のご紹介とさせて頂きます。ご覧頂きまして、誠にありがとうございました。




流れる水

流れる時

ひととき

その流れに遊ぶ時は

生命の大河





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■『 天衣無縫 』｜F12号（60.6cm × 50cm）｜原画作品

■使用画材｜キャンバス、ポスカ、アクリル絵の具
、ビーズ
■キャンバスサイズ｜F12号（60.6cm × 50cm）

■作品の側面は塗装済みですので、額が無くてもそのまま飾れる仕様になっています。

■作品の裏側に壁掛け用の紐を付けております。壁にピンを刺し、そこに紐を引っ掛けて頂ければ簡単に飾ることが出来ます。

■作品の劣化を防ぎ長持ちさせる為に、直射日光の当たる場所を避けて飾ってください。
また、照明の光が良く当たる場所に飾って頂きますと、ラメが光り輝いてとっても綺麗だと思います。



写真は商品の実物を撮影した写真になりますが、撮影したカメラの性能により、実物と写真との色味が多少異なることが御座います。ご了承下さい。